未分類|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

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症例紹介

未分類

犬の血管肉腫

  • 未分類
  • 腫瘍
犬の血管肉腫〈概要〉血管肉腫は、血管内皮を由来とする悪性腫瘍であり全身どこにでも発生する可能性のある腫瘍です。一般的には脾臓の血管肉腫が多く、肝臓、心臓、皮膚や皮下、骨、その他多くの臓器での発生が報告されています。いずれの部位に発生するにしろ、悪性である事に変わりはなく、非常に転移しやすい腫瘍として報告されています。〈部位別にみた血管肉腫〉・脾臓脾臓に出来る腫瘤に関しては、50%が悪性腫瘍と言...
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胆嚢粘液嚢腫

  • 外科
  • 未分類
胆嚢粘液嚢腫胆嚢は肝臓で合成された胆汁を蓄えておく袋であり、肝臓の内側右葉と方形葉の間に位置します。食事をすると胆嚢が収縮し、総胆管という細い管を通って胆汁が十二指腸に分泌され食事中の脂肪を分解・吸収しやすいように変化させます。消化管内に分泌された胆汁は小腸で再吸収されて肝臓へと戻ってきます。胆嚢粘液嚢腫とは胆汁が胆嚢で蓄られている間に胆汁中に分泌される粘液が過剰になってしまい、胆汁がドロドロ...
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犬の僧帽弁閉鎖不全症

  • 未分類
僧帽弁閉鎖不全症とは僧帽弁閉鎖不全症とは、高齢期の犬の心臓病の中で最も多い病気です。心臓は4つの部屋に分かれており、僧帽弁は、左の上の部屋(左心房)と下の部屋(左心室)の間を仕切る弁です。肺から戻ってきた血液は、左心房に入り、左心室を経て、全身に送られます。僧帽弁がうまく閉鎖しないと、左心室から全身に送られるはずの血液の一部が左心房に逆流してしまいます。血液が逆流することで必要な血液量を送り出せな...
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消化管内異物(誤食)

  • 外科
  • 未分類
消化管内異物犬・猫の生活において飼い主様が当惑される問題の一つに異物の誤食が挙げられます。おもちゃで遊んでいてそのまま飲み込んでしまう場合や飼い主様が目を離したスキにジャーキーや骨を丸呑みしてしまう場合などが多いと思います。消化管は口腔から順に食道、胃、小腸、大腸を経て肛門に至りますが、異物が何なのか、どこにあるのかで適切な処置は変わってきます。食べた異物が消化できないものや毒性のあるもの、も...
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前十字靭帯断裂(TPLO法)

  • 整形外科
  • 未分類
前十字靭帯断裂(脛骨高平部水平化骨切り術…TPLO)現在、前十字靭帯断裂によって起こる膝関節の不安定性を治癒することを目的とした手術方法が数多く考案されており、たくさんの症例数をもとに数多くの比較・検討がされています。そして、どの術式においても様々な面における長所・短所が報告されています。以前に紹介させていただいた前十字靭帯を置換する方法である関節外法などは比較的安価に行える反面、長期間における膝関...
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