症例紹介|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」|page2

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症例紹介

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消化管内異物(誤食)

  • 外科
  • 未分類
消化管内異物犬・猫の生活において飼い主様が当惑される問題の一つに異物の誤食が挙げられます。おもちゃで遊んでいてそのまま飲み込んでしまう場合や飼い主様が目を離したスキにジャーキーや骨を丸呑みしてしまう場合などが多いと思います。消化管は口腔から順に食道、胃、小腸、大腸を経て肛門に至りますが、異物が何なのか、どこにあるのかで適切な処置は変わってきます。食べた異物が消化できないものや毒性のあるもの、も...
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前十字靭帯断裂(TPLO法)

  • 整形外科
  • 未分類
前十字靭帯断裂(脛骨高平部水平化骨切り術…TPLO)現在、前十字靭帯断裂によって起こる膝関節の不安定性を治癒することを目的とした手術方法が数多く考案されており、たくさんの症例数をもとに数多くの比較・検討がされています。そして、どの術式においても様々な面における長所・短所が報告されています。以前に紹介させていただいた前十字靭帯を置換する方法である関節外法などは比較的安価に行える反面、長期間における膝関...
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膀胱結石

  • 未分類
 尿路結石症とは尿中のストルバイト結晶腎臓、尿管、膀胱、尿道などの泌尿器において尿に含まれるミネラル成分が結晶化して少量の有機体基質とともに成長・凝集して結石となり、結石が存在することにより尿が流れにくくなったり、尿路粘膜を傷つけたり、結石自体が細菌の温床となったりして頻尿・血尿など様々な症状を引き起こす病気です。形成される結石の種類としてはストラバイト結石・シュウ酸カルシウム結石が多く、...
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レッグ・カルベ・ペルテス病(大腿骨頭壊死症)

  • 外科
  • 整形外科
  • 未分類
レッグ・カルベ・ペルテス病は犬の大腿骨頭(太ももの付け根の部位)が無菌性に炎症を起こしてしまう病気です。炎症により血行障害を起こすために骨頭が壊死や変形を起こし、痛みのために後肢の挙上や跛行を示します。トイ種やテリア種(トイ・プードル、ウエスト・ハイランドホワイト・テリア、ヨークシャー・テリアなど)での罹患率が高く、発病開始は5〜8ヶ月齢がもっとも多いと言われています。治療として、症状が軽い場合は...
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猫の尿道閉塞

  • 外科
  • 未分類
尿はまず腎臓で作られ、尿管を通って膀胱へ送られ、その後膀胱から尿道を通って体外へ排出されます。この一連の尿の通る経路を尿路と言い、腎臓から尿管までを上部尿路、膀胱から尿道出口までを下部尿路と言います。下部尿路の疾患の中でも、特に猫ちゃんに気を付けてもらいたいのが、尿道内に結石や炎症性物質、腫瘍細胞などが詰まってしまい排尿ができなくなってしまう、尿道閉塞という病気です。尿道が完全に閉塞してしまい...
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