整形外科|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

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症例紹介

整形外科

前十字靭帯断裂(TPLO法)

  • 整形外科
  • 未分類
前十字靭帯断裂(脛骨高平部水平化骨切り術…TPLO)現在、前十字靭帯断裂によって起こる膝関節の不安定性を治癒することを目的とした手術方法が数多く考案されており、たくさんの症例数をもとに数多くの比較・検討がされています。そして、どの術式においても様々な面における長所・短所が報告されています。以前に紹介させていただいた前十字靭帯を置換する方法である関節外法などは比較的安価に行える反面、長期間における膝関...
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レッグ・カルベ・ペルテス病(大腿骨頭壊死症)

  • 外科
  • 整形外科
  • 未分類
レッグ・カルベ・ペルテス病は犬の大腿骨頭(太ももの付け根の部位)が無菌性に炎症を起こしてしまう病気です。炎症により血行障害を起こすために骨頭が壊死や変形を起こし、痛みのために後肢の挙上や跛行を示します。トイ種やテリア種(トイ・プードル、ウエスト・ハイランドホワイト・テリア、ヨークシャー・テリアなど)での罹患率が高く、発病開始は5〜8ヶ月齢がもっとも多いと言われています。治療として、症状が軽い場合は...
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前十字靭帯断裂

  • 外科
  • 整形外科
犬の前十字靱帯は膝関節を構成する靱帯の一つであり、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(スネの骨)をつなぐことにより脛骨の前方への突出と内側への回転を制御しています。前十字靱帯断裂はこの前十字靱帯が部分的もしくは完全に切れてしまった状態であり、症状としては跛行(びっこ)、後ろ足の挙上、横座りや患肢を投げ出して座るなどがみられます。前十字靭帯断裂をした膝関節正常な犬の膝関節 提供:日本ヒルズコルゲート株式会...
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膝蓋骨脱臼

  • 外科
  • 整形外科
  • 未分類
犬の膝蓋骨脱臼は、後肢(後ろ足)の膝蓋骨(膝関節のお皿)が、お皿の入っている溝(滑車溝)から正常な位置から内側や外側へはずれてしまう(脱臼する)状態をいいます。進行に伴って様々な症状が見られますが、初期は無症状の場合が多く、進行すると、だんだんと跛行する(びっこをひくこと)ことが多くなります。正常レントゲン  内方脱臼レントゲン膝蓋骨脱臼は、様々な犬種で発生しますが、特にトイ・プードル...
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