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🐶犬猫さんの飼い主様必見!肛門腺のおはなし🐱

肛門腺とは、肛門の4時と8時の位置にある分泌腺で独特の強いにおいを持つ分泌液を肛門嚢(こうもんのう)という袋に溜めます。

犬や猫は肛門腺の匂いを嗅ぎ合うことで相手を認識します。犬でいうお尻の匂いを嗅いでいるあれです😲

また、匂いを擦り付けて縄張りを主張するマーキング効果もあります。通常は、排便時に腺が圧迫されて分泌物が自然と排出されますが、中には自力では肛門腺を出しづらい子がいます。

・肥満の子

ポ鍘齢ぎ子

・小型犬

・慢性的な下痢が続いてる子

・運動量の少ない子

上記の子にはそういった傾向がみられる子が多くいますが大きく運動量がある子だからといって自力で出せるとも言えません。

肛門腺が溜まると不快感を示す子がいるため、次のような行動がないか日頃から様子を見てあげて下さい。

①お尻を舐める、地面に擦る(絞られたことによる刺激で、絞った後でもお尻を気にしたり、こすったりする子もいます)

②自分のお尻をくるくると追いかける

③お尻周りを触るのを嫌がる。座り方や動きがいつもと違う

実際、私の愛猫もお尻を気にする様子があったのですが、いつものグルーミングだと思い放置していたら肛門嚢が破裂して痛い思いをさせてしまいました☹傷口の洗浄、投薬をして皮膚が再生するよう治療を行い、良くなりましたが肛門嚢の破裂を繰り返してしまうため摘出手術を当院で行いました。

 

溜まりやすさも気にする様子もその子によって違うのでおうちの子に合わせてお手入れをしてあげて下さい。目安は月に一回になります。トリミングに通っている場合はシャンプー時に肛門腺も一緒に絞るため定期的にお手入れできていますが、お家でシャンプーしていたり、猫さんの場合はシャンプーに出すことも少ないので絞る機会がありません。

お尻を気にする様子があった場合は病院やサロンさんで絞ってもらうといいと思います🤗

土日も診療 豊橋の動物病院 セピどうぶつ病院でした🐹🐶🐱

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