去勢、避妊手術はした方がいい?|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

去勢、避妊手術はした方がいい?|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

ブログ

去勢、避妊手術はした方がいい?

わんちゃんねこちゃんを飼い始めた方やこれから飼う予定がある方の中で、去勢手術もしくは避妊手術をさせるべきかどうかについて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は犬と猫の去勢、避妊手術をすることによるメリット、デメリットをまとめました✏

 

 

避妊・去勢のメリット

~メスの場合(避妊手術)~

メス特有の病気を予防できる

避妊手術では、子宮と卵巣を取る手術を行うため、子宮の腫瘍や子宮内膜症、子宮蓄膿症卵巣腫瘍といった子宮の病気や、卵巣のがん、卵胞嚢腫など卵巣におきる疾患も防ぐことができます。また、初回の発情前、もしくは2回目の発情前までに手術を行うことで、将来の乳腺腫瘍(乳がん)の発生リスクを大幅に下げる事が出来ます。

メス特有の病気の中には、命に関わるような病気も多く、危険度の高い病気を予防できることから避妊手術をお勧めするケースが多いです。

望まない妊娠を避けられる

同居の男の子がいる場合には、望まない妊娠をさけるためにも避妊手術は有効です。

特に猫ちゃんは、手術をしないまま屋外に出したりすると、知らないうちに妊娠して知らないうちに子どもを産んでしまうなんてことも・・・💦

発情期のストレスを軽減できる

女の子の中には、発情期に食欲が落ちたり落ち着きがなくなる子もいるため、発情時の出血によるおむつのストレスに加え、発情期特有の体調の変化も改善されます。他にもわんちゃんに多い偽妊娠(巣作りをする、乳汁が出るなど)を避けることができたり、発情期に伴っておきる問題行動を抑制することもできます。

 

 

~オスの場合(去勢手術)~

オス特有の病気を予防できる

精巣腫瘍を防ぐことができるだけでなく、オスのホルモン依存性におきる前立腺疾患や肛門周囲の腫瘍、会陰ヘルニアの発生を予防することができます。

問題行動の軽減

発情に関わるホルモンの影響を受けなくなるため、犬では足をあげておしっこをしなくなったり、攻撃的な行動が落ち着くなどの問題行動の軽減につながります。猫のスプレー行動やマーキング(トイレ以外、特に革製品や羽毛布団への排尿)も改善します。

 

 

避妊・去勢のデメリット

麻酔のリスク

避妊手術、去勢手術は全身麻酔が必要になります。若くて元気な子でも、麻酔のアレルギーなどが急に出ることもあるため100%安全な

麻酔は存在しません。
麻酔のリスクをできるだけ減らすために、当院では術前の検査や術前の酸素室でのお預かり、手術中の適切なモニタリングを行い細心の注意を持って安全な麻酔を心がけています。

肥満になりやすい

ホルモンバランスの変化により代謝が落ちるため、太りやすくなる傾向にあります。フードの切り替えを行ったり食餌量をきちんと測って与えるなど体重管理を行うことが大切です💡

メスではごく稀に尿失禁の症状が出ることがある

ホルモンが減少する事で、尿道括約筋を締める力が弱くなることで、手術後1~3年ほどで尿漏れの症状が出ることがありますが、

発生の頻度は高くありません。

 

これらのメリット、デメリットを総合的に比較し、ご家族の方針やペットの健康状態を踏まえた判断が必要になります。ペットの幸せと健康を最優先に、納得できる選択をしていくことが大切です。

避妊手術、去勢手術の疑問や不安、手術のタイミング、費用など、何かありましたらお気軽にご相談ください🐾

土日も診療 豊橋市の動物病院 セピどうぶつ病院でした🐶🐱

 

 

ページトップへ戻る