残暑にご注意を!|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

残暑にご注意を!|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

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残暑にご注意を!

まだまだ暑さが残るこの時期、大切なペット達にとっても体調を崩しやすい季節です。

日中は30℃越えの日が続いておりますので油断はできません!今回は飼い主さんにも知っておいてほしいポイントをご紹介します。

 

1.熱中症はまだ要注意!

日中は気温が高く湿度も感じられます。エアコンや扇風機を使って涼しく過ごせるようにしてあげましょう。また、冷えすぎてかえってお腹の調子を崩してしまう場合もあります。寝床にタオルやブランケットを置いたりと自分で快適な場所を選べるようにしてあげると安心です◎

お散歩は朝夕の涼しい時間に、アスファルトの熱も残りやすいので地面の暑さに気を付けてあげて下さい。

 

2.水分補給をしっかりと

人のように汗をかけない犬猫は水分不足になりがちです。涼しい環境にいるとついお水を飲む量が減ってしまう子もいます。

お水を新鮮に保ち、飲みやすい場所にいくつかおいてあげると安心です。スープタイプのおやつなどを取り入れるのもおすすめです。

 

3.食欲の変化に気づいてあげる

季節の変わり目は体調を崩してご飯を残す子もいます。「ちょっと元気がないな」「なんだかいつもより食欲が落ちているなあ」と感じたら、お早めにご相談ください。

また、心臓や腎臓に負担がかかりやすい時期でもあります。シニアや持病のある子は特によく見てあげましょう👀

普段と違う様子があれば、無理をせず早めの受診をお勧めします。

 

4.換毛期に向けたケア

秋は毛が生え変わる「換毛期」です!抜け毛が増えることで、毛玉や皮膚トラブルが起こりやすくなります。

こまめなブラッシングで毛並みを整え、皮膚のチェックもしてあげましょう。お家でのケアが難しい場合はトリミングサロンなど、プロにおまかせしてみてはいかがでしょうか🐶

 

5.蚊について

近年は蚊も暑さのせいで活動が鈍っているそうで、涼しくなってくるこれからが活発になるようです。9月~10月下旬ごろがピークになりますが、種類によっては11月ごろまでいる蚊もいます。フィラリア予防も「蚊がいなくなってから1か月先まで」しっかり油断せずに続けてあげて下さいね

 

残暑のケアは、ちょっとした気づきが大切です🍀

ワンちゃんネコちゃんが毎日ごきげんに過ごせるようにサポートしていきますので、気になることがあればぜひご相談くださいね🐾

土日も診療 豊橋市の動物病院 セピどうぶつ病院でした🐶🐱

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