ノミとは|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

ノミとは|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

お知らせ

ノミとは

こんにちは❢最近トリミングの予約がちょっとずつ増えてきて喜んでいる後藤です😊✨

GWも終わりあっという間に6月になりましたね❢梅雨の季節はジメジメして暑いので苦手です 😥 💦気温も高く暑くなってきたのでしっかり水分補給して人も動物も気をつけましょう⚠

さてさて・・・暑くなると虫の活動も活発化します🐝今回はノミについてお話していきます 😎

*ノミ*

1~2ミリの小さな虫で暗くてジメジメした場所に潜んでいます。犬や猫の血が大好きですが人の血を吸うこともあります👤犬猫の皮膚の上で産卵し卵が地上に散らばります。畳やカーペットなどで幼虫が成長しさなぎになって自分にとってちょうどいい条件が整うと成虫になります。

寄生されることで痒みやストレス、また大量のノミがついていると血を吸われ過ぎて貧血を起こしたりアレルギー反応(ノミアレルギー性皮膚炎)がでたり、ノミが持っている寄生虫や細菌に感染することがあります。ノミが媒介する病気の中には重度の貧血をおこす猫ヘモプラズマ感染症や人にも感染する可能性のある瓜実条虫症、猫ひっかき病などがあります。

ノミはとっても繁殖力の強い生き物です❢たとえばノミがついた状態の子猫を拾って部屋に連れ込むと1~2日で部屋中ノミだらけになってしまいます💦ノミは暖かい時期に活動するので寒くなった冬はなにもしなくても大丈夫と思っている方が多いと思いますが、最近は冬でも室内は快適な温度に保たれています。ノミは13℃以上なら活動ができるため、もしお散歩にいってノミの卵をつけて帰ってきてしまうとお家の中で孵化してしまう可能性があります❢なのでノミは1年を通して寄生、繁殖を繰り返すことができるんです 🙄

それとノミは絶対に潰してはいけません❢❢❢ノミの大きさは肉眼でギリギリ見える大きさで見つけたからといって潰してしまうと、もしそのノミがメスだった場合お腹に大量の卵を持っているかもしれません❢潰してしまうと同時に卵が飛び散りノミの繁殖を加速させてしまう危険があります。

どうでしたか?小さいからといってあなどれませんね 😥 なのでもしノミや前回お話したダニを見つけたら自分でなんとかしようとせず病院に行って駆除薬をもらいましょう💊そして寄生されるのを未然に防ぐため予防をしてあげましょう 💡

 

土日も診療 愛知県豊橋市の動物病院 セピどうぶつ病院でした🐾

ページトップへ戻る