わんちゃんのお手入れ シャンプーの仕方|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

わんちゃんのお手入れ シャンプーの仕方|豊橋市の動物病院「セピどうぶつ病院」

お知らせ

わんちゃんのお手入れ シャンプーの仕方

こんにちは☀8月ももう終わりに近づき、平成の夏が終わってしまうのが寂しく感じている後藤です 😥

8月もプールや花火大会、島に行ったりアクティブに過ごしました✨いつの間にか先生より黒くなり・・・みんなに黒いって言われるのにも慣れました❢毎年のことなので 😎 今年の後藤の日焼け完成です 😆 ✨

さてさて、いつもは予防のことや病気のことについてお話させてもらってますが、今日はトリマーらしくわんちゃんのシャンプーの仕方についてお話します💡

人は毎日お風呂に入ります🛀しかし、健康的なわんちゃんたちのお風呂の回数は月に1,2回で十分です❢

多い❢と思う方、少ない❢と思う方きっとさまざまですね😊

外飼いの子だとあんまりシャンプーとかしたことないよっていう方多いかもしれないですが、わんちゃんたちも何か月もお風呂に入れないと毛がぼさぼさになってわんちゃん独特の臭いがきつくなったり、皮膚病になることもあります。

また、シャンプーの回数が多すぎてもあまりよくありません⚠シャンプーのしすぎは必要な皮脂まで落としてしまい皮膚が乾燥してフケが出やすくなることもあります。

やりすぎもしなさすぎもよくないということですね 😥

では、おうちでのシャンプーの仕方についてお話を🚿

わんちゃんが初めてシャンプーをする場合、いきなりお風呂場に連れていってシャワーをかけたりドライヤーで乾かしたりしてしまうとシャワーやドライヤーの大きな音や急に水を全身にかけられることにわんちゃんたちは『恐怖』を覚えてしまいます :cry:💦 なのでシャンプーが嫌いにならないように、普段からドライヤーの音を聞かせたり、桶に水を張って足元だけ濡らしてみたり少しずつ慣らしてあげましょう🚿

慣れてきたらいよいよシャンプーです.。o○

シャンプーする前に全身をよくブラッシングしてあげてください😊ブラッシングすることで抜け毛や体についたゴミを落とします。

そして次に大切なのはお湯の温度❢犬の皮膚は人の皮膚より薄いのでぬるま湯(35~38℃くらい)で洗ってあげましょう。濡らすときは必ず足元から❢いきなり顔など濡らしてしまうと怖がってしまいます 😯 足元からお尻、背中、顔の順で濡らしましょう。そのときシャワーヘッドをわんちゃんの体に近づけながらやると音が小さくなり、体への刺激も減ります。

顔は水をかけられるのが嫌いな子が多いので、スポンジなど使って少しずつ濡らしてあげましょう😊そのとき鼻に水が入らないように気をつけてください❢

シャンプー剤は犬用を使ってください.。o○

シャンプー剤をスポンジなどでよく泡立てて優しく全身洗ってあげます.。o○泡立てることで汚れをよく落としやすくなるのと体への刺激が少なくなります。シャンプー剤で顔を洗うのは最後、目に泡が入らないように気をつけてください。

泡を洗い流すときは顔から洗い流してあげましょう🚿すすぎ残しのないようにしっかり流します❢すすぎ残しがあると皮膚病を起こしてしまう可能性があるのでしっかり念入りに❢汚れが落ちきらないときは何回かシャンプーしてあげましょう✨

シャンプーが終わったらタオルを使ってしっかり水分をふき取ってドライヤーで乾かします。このとき熱風だと熱すぎるので冷風と交互にして熱すぎないようにしてあげてください。乾かすときスリッカーブラシを使って乾かすと早く乾きます❢コツはドライヤーの風が当たっているところにブラシをかけることです💡

乾いたらシャンプーはおしまいです❢頑張ってできたらわんちゃんをほめてあげましょう✨

おうちで綺麗にしてあげたいと思う方多いかもしれませんが、おうちでのシャンプーが向いていない犬種の子たちもいます。プードルやシーズーなどカットが必要な子たちはうまく乾かしができないと毛玉になって皮膚によくありません 😥 なのでこういう子たちのシャンプーはサロンに任せ、おうちでのお手入れはスリッカーブラシでのブラッシングで十分です 😀

どの種類の子も毎日のお手入れはブラッシングをしてあげましょう❢

長くなりましたが、シャンプーの仕方お分かりいただけましたか😊❔わからないことがあればいつでも聞いてください❢

当院でもトリミングを行っていますのでご予約おまちしております🐕🐈💕

土日も診療 愛知県豊橋市の動物病院 セピどうぶつ病院でした🐾

 

ページトップへ戻る