特に予約は必要ありません。来ていただいた方から順番にお呼びさせていただきます。

その子の情報がわかるものがあれば一緒にご持参ください。(ペットショップからの書類や予防接種の証明書、現在飲んでいるお薬など)また、ペット保険などに加入されている場合は、保険証もお持ちください。

診療料金はもちろん、検査の必要性や治療内容など、飼い主様に不安がのこらないように、事前にしっかりとご相談させていただいた上で、検査・治療をさせて頂きます。疑問や心配なことがあれば、何でもご相談ください。

当院にカルテがある方に限り対応させていただきます。必ず事前にお電話ください。また、相談、緊急性の無い疾患に関してのお問い合わせはご遠慮ください。時間外料金が通常の診察代に別途加算されますのでご了承ください。

動物の状態、また飼い主様のご都合によっては往診をさせて頂くことも可能です。検査・治療などによって、病院でしかできないもののありますので、事前にご相談ください。

当院では、人工呼吸器や生体モニター、電気メスや保温マット、ICUなど、動物が安全かつ負担なく手術に臨めるような設備を揃えております。また、麻酔、手術によるリスクを少しでも減らすための術前検査も必要な限りさせていただいております。手術をすることが最善でない場合もあるため、飼い主様にメリット、デメリットをしっかりとお話しさせていただいた上で、手術を行わせていただきます。

旅行や急な用事などの際は、お預かりさせていただきます。当日お部屋の空きがないこともありますので、必ず事前に予約をお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。

爪切りや、肛門腺処置、耳掃除など、日常ケアのみでも大丈夫です。特に予約はいりませんので、そのままご来院ください。

当院では、その子の年齢などに合わせて、各種健康診断を提案させて頂いております。病気の早期発見・治療のためにも、定期的な健康診断をおすすめします。詳しくはこちらをご覧ください。

感染症の中には、感染力が非常に強く死亡率が高いものもあります。必ず毎年1回の接種をしてあげてください。当院では、ワンちゃんは6種と9種、猫ちゃんは3種と5種のワクチン接種が可能です。それぞれ予防出来る病気の種類が異なるので、獣医師にご相談ください。

狂犬病の予防注射は法律で年1回の接種が義務付けられています。注射は地域で行う集合注射と病院で行う2つの方法があるため、病院での接種を希望される場合は、市区町村から届くハガキを持ってご来院ください。注射費用以外に、登録料が必要になります。

フィラリアは、心臓寄生する長さ20～30センチのくらいの長細い寄生虫です。蚊の中にいる幼虫が、ワンちゃんの血を吸う際に感染し、感染すると心不全などの症状を起こし死亡することもある病気です。1ヶ月に1回の飲み薬で確実に予防できるため、年齢に関係なく4月下旬から12月頃までの予防期間には必ず投薬をしてあげてください。※フィラリア予防の前には感染確認のための検査が必要になります。

予防薬も錠剤からおやつタイプのものまで様々な種類があるため、その子に合ったお薬を選んであげてください。また、猫ちゃんにも感染することがあるため、猫ちゃんも予防をしてあげられると安心です。

将来的に繁殖を希望されない場合には、早い時期での避妊・去勢手術をお勧めしています。早い時期に手術を行うことで、生殖器やホルモンがかかわる事で起こる病気を防ぐことができます。