こんにちは。獣医師の五十嵐高です。

6月15、16日に大宮で開催された第98回日本獣医麻酔外科学会に参加して来ました。

今回は主に麻酔、疼痛管理について勉強をして来ました。

私も獣医師になって10年が経ち、最近は当院でも手術件数が増えており、毎日手術を行っていますが飼い主様には手術とは切り離すことのできない麻酔のリスクを必ずお伝えさせて頂いています。

毎日動物に麻酔をかけていても常に麻酔事故というものを念頭に置きながら手術をしています。やはり麻酔が安定しないと手術手技も安定しません。特に基礎疾患のある症例では手術前からの投薬、当日の休薬などで循環動態を安定させる必要も出て来ます。

今回の学会で日頃の知識が整理され、より麻酔、疼痛管理についての理解を深めることができました。

安全で痛みのない麻酔下での安全な手術を行うためにこれからも研鑽を積んでいきたいと思います。